Henry Darger


火曜日『非現実の王国で/ヘンリー・ダーガーの謎*1』試写会に行った。映画にあまり縁のない生活をしているので、試写会なんてものは初体験。シネマライズの椅子は座りやすく、とても居心地が良かった。
映画は、ダーガーその人を断片的で一方的な言葉で表現し、そこに彼の作品を織り交ぜて構成されていたので少し戸惑った。作品は作品として、彼の人生は彼の人生として在るべきだと思った。
一緒に観ていた彼が、ダーガーの家主夫人キヨコ・ラーナーが草間彌生に似ていると主張していたが、私はコシノジュンコだと思った。
プログラムが売っていなくて残念。試写会てプログラム買えないのか。